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低用量ピルの第二世代ピルについて

低用量ピルは経口避妊薬のことです。
ピルには中高用量と低用量がありますが仕組みそのものは女性ホルモンをピルで補充することによって女性が妊娠しているような状態にすることで妊娠が起こらないようにするというものです。
これは低用量も中高用量も同じですが、中高用量が緊急時に服用するのに対して、低用量は日頃から服用することで妊娠しにくい身体にしておくというものです。
しかし、体内にホルモンを意図的に入れるためホルモンバランスへの影響が出るため副作用も強く出ます。
低用量ピルでは低用量で女性ホルモンを補充することにより副作用が出にくいメリットがあります。
低用量ピルの場合の服用方法としては28日周期となっており、21錠タイプと28錠タイプがあります。
どちらも決められた日数を決められた時間に服用することで効果を発揮します。
有効成分は21日間連続で残りの7日は休薬期間とされます。
28錠の場合には7錠は成分が入っていないプラセボとなっており、再開時の飲み忘れを防げるメリットがあります。
低用量ピルの登場は1973年のアメリカですが日本では1999年に認可されています。
ピルそのものは女性ホルモンを多く体内に入れるため副作用のリスクが高かったので副作用が怖いというイメージが広まっています。
しかし現在日本で認可されているものはホルモン量が低めに抑えられているので副作用の発生率も低くなっています。
そのような低用量ピルもアメリカでの登場から44年を経過してその間にさまざまな種類が登場していますが、女性ホルモンである黄体ホルモン成分の種類によって第1~第3世代ピルに分類されています。
特に安全性が高いのが第二世代以降のものです。
第二世代低用量ピルの場合には1960年代末に登場したもので、もっとも流通している低用量ピルになります。
成分としてはレボノルゲストレルという黄体ホルモン剤を使用したものです。
しっかりとした効き目がありますが、アンドロゲン作用(男性化症状)の問題があるため、この副作用を避けるため黄体ホルモン量を段階的に変化させているのが特徴的な低用量ピルです。

第二世代ピルで一番有名なピル名やメリット

現代では低用量ピルは多くの女性に利用されています。
第二世代三相性ピルは世界でもっとも多く流通しているものであり、実際に日本でも一番普及しているタイプで、有名なピル名として挙げられるさいの低用量ピルの多くは第二世代が一般的です。
第二世代で有名なピル名としては、トリキュラー、アンジュ、ラベルフィーユなどが知られます。
特に第二世代の中でも高い人気を誇るトリキュラーを通販で入手する女性が近年では増えてきています。
いずれも目的としてはLNGという黄体ホルモンの作用によって子宮の粘膜が安定させるというもので、服用中の不正出血の頻度が他の低用量ピルと比べて少ないといったことがあります。
また28錠タイプが多いので服用方法を間違わなければ高い避妊率を得ることができます。
また休薬期間中に月経がちゃんと起こることが多いことも特徴です。
いずれも目的としては避妊ですが、避妊以外にも女性ホルモンを安定させること効果も得ることができます。
一方で第二世代低用量ピルも副作用のリスクがゼロではありませんからその仕組みを知っておくことが重要です。
特にはじめて服用すると吐き気が起こる場合があります。
不正出血や腹痛、乳房の痛みや張り、体調がよくなって食欲が増すといったものです。
これらは身体に女性ホルモンが補充されることで起こるものですが、数日程度で症状が緩和しない場合には医師に相談するのが無難です。
また血栓症になるリスクもありますが、特に喫煙者や高齢の場合にはそのリスクが高くなります。
いずれにしても医師の診察を受けた上で服用する場合には、副作用のリスクに関しての説明を受けた上での処方となります。
また継続的に処方するにしても定期的な健康診断を受けて、身体に異常が発生していないか調べながら服用することが、副作用によって大きなダメージを受けないようにするためには重要です。